とあるワセ女

どうも、未だに健康診断が近づくと身長伸びてないかと期待する早大生です。

ところで皆様、ワセ女なるものを知っておいでですか?字義としては、早稲田大学の女子大生な訳ですが、その生態は千差万別。

実に個性的な面々がいらっしゃいますが、今日は僕が出会った怖いワセ女の話をさせてください。

それはむかしむかしの健康診断のことでした。あるところに、検尿に二度引っかかった僕がおりました。

その日、三度目の正直と臨んだ検尿で、早稲田保健センターなるところにおりました。廊下で順番待ちをしていると、僕のお隣に麗しいワセ女がお座りになりました。

そのワセ女はとても急いでいるらしく、ヒールをカツカツと鳴らして苛立ちを募らせておりました。

しかしながら、保健センターのおばちゃんは僕の一つ前の男子学生と楽しくおしゃべりしておりまして、その話が例のごとく長いことこの上なし。

おばちゃんの高らかな笑い声の聞こえるたびにワセ女は、チィッ早くしろよババァ、と小声で漏らすのです。

もう僕恐ろしくて、順番来たら絶対先に譲ろうと心に決めてました。

男子学生とおばちゃんの長話が終わり、さあ僕の名前が呼ばれた時に、いざ勇気を振り絞って言ったのです。

お先どうぞ、と。蚊の鳴くような声でした。

すると、今まで鬼の形相だったワセ女のお顔が、映画の場面転換並みにパッと切り替わり、完全営業モードに。

どうもありがとう、とワセ女は天性の営業スマイルでおっしゃいました。

その時僕は思いました、とてもシンプルに。ワセ女こぇー…と。

そして、その日から僕はワセ女不信になりましたとさ。めでたしめでたし。

イキリたい年頃 〜アルコールに対抗して〜

どうも、ただ今新歓に奔走中の早大生です。

この時期の高田馬場はいつにも増して壮観です。アヒルの親子みたいに早大生が連なって所狭しと歩いています。早稲田大学から飲屋街・高田馬場まで約15分かけて歩く、通称馬場歩きですね。

多くの早大生とおなじく僕も、この時期はほんと飲み代にお金が飛んで飛んで飛んで、なにやら頭が回って回って回ります。気付けばお財布はモデルのお腹みたいにペシャンコに。

でもね、僕、お酒飲めないんです。新入生はいいですよ、そもそも飲んじゃいけないし参加費は大体タダだから。

だけど、上級生で下戸の僕は、なんで高いお金払ってソフドリ飲まなきゃあかんねん、と思わずエセ関西弁が出てしまうくらい遺憾に思ってます。

飲み会の数だけ下戸が悲鳴を上げているのが日本の現状でしょう。なんて悲惨な環境なんでしょうか!

正直なところ、僕だって飲みたいですよ、できることなら。ウイスキーはロックでしょ、とか言ってイキってみたいですよ。でも、飲めない。それは運命付けられている。

ならば、どうするか?奴ら酒飲みのイキリに対抗する手段は?と考えた末に僕は思いつきました。

めっちゃお洒落で健康的な飲み物を常飲することでイキリ返してやろう、と。

奴らダークサイドに落ちた酒飲みが、ウイスキーはロックでしょ、ビールは喉越しでしょ、とかイキってきたらフォースを帯びた言葉でこう返す。

まだそんな不健康なもの飲んでるの?僕なんかもうデットクス・ウォーターしか飲まないよ。デトックス・ウォーターにはオレンジ、ブルーベリーにローズマリーでしょ。

ああ、なんて健康的。神々しいまでに意識高いではないか。この輝く健康志向に奴らイキった酒飲みも我に帰るだろう…

なんて期待してますが、まあ無理でしょう。

なんにせよ、デトックス・ウォーターが美味しいのは事実です。アルコール漬けの体を癒すにはいいんでないでしょうか。

 

デトックスウォーター(OZZY WATER)(1週間 set)

デトックスウォーター(OZZY WATER)(1週間 set)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、とある早大生です。

どうも、とある早大生です。

まあ、早大生と言ってもピンキリで、もちろんキリの方です。

なんとはなくブログを始めました。

なので、これと言って発信していきたいテーマもないし、つれづれなるままに日常のあれやこれやを綴っていきたいと思います。

まあ、公衆の面前で独り言をつぶやくような心持ちでやるので温かく見守ってください。

ツイッターでいいだろって思うようなことも綴っていきます。だってツイッターてよくかんないし、みんながやってるとやりたくなくなるんですよね。インスタとかも。まあ実際は時代の波に乗り遅れただけなんですけどね…

初回からこんな卑屈っぽい文書く時点でお察しの通り、ほんと僕かなり早大生の隅っこの方に位置してます笑。

アウトサイダーな視点から、ゆるっと書いてきたいですね。

では、よろしくどうぞ。